60年代冬のニューヨークを舞台に若い夫婦が繰り広げる
切なくて?フルなコメディ!
2024年秋 待望の再演!
STORY
寒い2月のニューヨーク。古いアパートの最上階に新婚のポール・ブラッター(加藤和樹)とコリー・ブラッター(高田夏帆)が引っ越してきた。
工事に来た電話会社の男(福本伸一)も息切れして話せないほどの階段。 エレベーターはなく、天窓には穴があき、暖房も壊れ、家具も届いていない。夜には雪が降るらしい。
アパートには不思議な住人がたくさん住んでいる。その中のひとり、屋根裏部屋に住むヴィクター・ヴェラスコ(松尾貴史)はブラッター家の窓を通って自分の部屋に行く。コリーはここでの生活をすごく気に入り楽しんでいるが、真面目な弁護士のポールはこのアパートに馴染めずにいた。
ある日コリーは、母であるバンクス夫人(戸田恵子)との食事にヴェラスコを誘い、食事を楽しんだ。 だが、みんなが帰った後、2人きりになったポールとコリーはケンカし始めてしまう…
ポールとコリーの新婚生活はどうなってしまうのか?